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本革 ノンバックルベルトの魅力|MONTBOOKの新定番

バックル付きのベルトもおしゃれですが、「服のシルエットが膨らんでしまう」「飛行機の金属探知ゲートで外す手間がある」「金属アレルギーで悩む」などの場面では、バックルなしのベルトが便利です。特に、MONTBOOKの本革のノンバックルベルトはスタイリッシュでありながら、実用性も高く、多くの方に選ばれています。

この記事では、バックルなしベルトの種類ごとのメリット・デメリットをご紹介します。あなたにぴったりの一本を見つける参考になれば幸いです。

 

ノンバックルベルトの魅力

バックルなしのベルトは、スタイリッシュなデザインと機能性を兼ね備えたアイテムです。シルエットを美しく保ち、金具を使わないものもあるため金属アレルギーや金属探知機の煩わしさからも解放されます。

ここでは、代表的な4つのタイプとそのメリット・デメリットをご紹介します。自分のスタイルに合った革のバックルなしベルトを見つけましょう。

 

ベルト自体に留められる工夫があるタイプ

MONTBOOKのバックルなしベルトは、鋸歯状構造で先端を輪に引っ掛ける仕組み。これにより、見た目の美しさと実用性を両立しています。

  • メリット:
    • スタイリッシュで高級感がある一枚革のデザイン。
    • ウエストサイズの調整が簡単。メンズ・レディースどちらにも対応。
    • 金具不使用で、飛行機にもそのまま対応。
  • デメリット:
    • ベルトを外す際にループに引っ掛かることがある。



ベルト本体に開いている穴にベルト先端を差し込むタイプ

穴を開けたベルトに先端を通すシンプルな仕組み。太めのデザインが特徴的。

  • メリット:
    • シンプルでスタイリッシュな印象。
    • 金具がなく、飛行機対応がスムーズ。
    • サイズ調整が自由でウエストサイズに影響されにくい。
    • 太めのベルトでウエストマークに使うものが多い。
  • デメリット:
    • 固定感がやや弱い場合がある。
    • ベルトが太すぎる場合、ベルトループには通らない

 

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ホックで留めるタイプ

ゴム素材を使用したホック式ベルト。軽くて手軽に使えるのが特徴です。

 

  • メリット:
    • 簡単にウエスト調整が可能。
    • 価格が安く試しやすい。
  • デメリット:
    • 素材によっては高級感に欠ける。
    • 金具使用の場合は飛行機で外す必要がある。

 

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ピンに引っ掛けるタイプ

ピンでベルトの穴に引っ掛けて留めるシンプルな構造。

 

  • メリット
    • 高い固定感があり安心して使える。
    • 洋服に影響を与えにくい。
  • デメリット:
    • 金具が使用されている場合、飛行機で外す必要がある。

 

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MONTBOOK バックルなし革ベルトが選ばれる理由

  • 一枚革を使った職人技が光る贅沢で美しいベルト

MONTBOOKのバックルなしベルトは、一枚革から丁寧に裁断され、つなぎ目のない滑らかな仕上がりを実現しています。これにより、革そのものの上質さと美しさを存分に楽しむことができます。

さらに、革のエッジには上品なコバ塗りが施されています。このベルト特有の鋸歯状デザインにより、通常のベルトの約5~6倍もの手間をかけて、細部に至るまで丁寧に仕上げられています。そのこだわりが、贅沢さと高級感を際立たせています。

 

  • 唯一無二のデザインと確かな品質

イタリア人著名プロダクトデザイナーであるGiulio Iachetti(ジュリオ・イアケッティ)氏がデザインし、ランドセルで有名な鞄工房山本が奈良県にある自社工房で仕上げています。職人技とデザインの融合によって生み出されるこのベルトは、まさに革のバックルなしベルトの中でも唯一無二の存在感を放つ逸品です。高級感と実用性を兼ね備え、特別な一本をお探しの方に最適です。

 

  • 使いやすさと快適な装着感
    MONTBOOKのバックルなしベルトは、ドラゴンの尻尾を思わせるユニークな凹凸デザインが特徴。横向きに通してから正面に向けるだけで、簡単にサイズ調整が可能です。

また、金属を一切使用していないため、金属アレルギーにお悩みの方や、金属探知機を気にせず使用したい方におすすめです。実用性とデザイン性を兼ね備えたこのベルトは、スタイルを問わずあらゆるシーンで活躍します。

 

色展開について

  • ブラック

定番カラーで、デニムにもスーツにも合い、カジュアルでもビジネスでも使えます。

 

  • キャメル (コニャック)

明るい色味で、カジュアルにデニムや白シャツに合わせてアクセントにも使用できます。

  • ワイン (ボルドー)

珍しい色味なので、あまり人と被りません。赤とは違う落ち着いた色味なので、こなれ感が出ます。

 

サイズ展開と選び方

MONTBOOKのバックルなしベルトは、先端穴の中央からベルト先端までの長さを計測する、独自のサイズ計測方法を採用しています。一般的な「バックルのピン先から最後の穴まで」という基準とは異なります。購入時にご注意ください。

 

このベルトは、メンズ・レディース兼用デザインのため、どなたでもスタイリッシュにお使いいただけます。ウエストに合わせて最適なサイズをお選びいただき、通常の使い方ももちろんですが、垂らして巻くスタイルも楽しんでみてください!

  • サイズ展開:
    • 100cm
    • 110cm
    • 120cm(男性モデル:75cm、女性モデル:ウエスト63cm着用)
    • 130cm

 

ベルトループのオプション

ベルトループがないパンツを愛用する方には、別売りのベルトループをご用意しております。これにより、どのようなパンツでもバックルなしベルトを快適にお使いいただけます。

 

本格志向向け!MONTBOOKのバックルなし革ベルトのつくり方

職人技が光る、完全日本製のこだわり

MONTBOOKのバックルなし革ベルトは、奈良の自社工房で職人が一つひとつ丁寧に手づくりしています。この製作プロセスには、機械ではできない細やかな手作業が数多く取り入れられ、卓越した品質と高級感を生み出しています。

 

制作工程

  1. 革の裁断
    厳選された大きな革から、贅沢に一枚革を裁断します。つなぎ目のない仕上がりが、革そのものの美しさを引き立てます。
  2. 面取り(バフがけ)
    ノコギリの刃のようなデザインのため、通常の機械がほぼ使用できません。そのため、ハンディタイプの工具を用い、一山一山丁寧に面取りを行います。この工程により、手触りが格段に向上し、高級感が増します。
  3. シーラー(下地塗り)
    ニスを塗る前の下地を整えます。革にニスが染み込みすぎないよう、ムラのない仕上がりを目指します。
  4. ニス塗り(1回目・2回目)
    塗り重ねる工程を2回繰り返します。部分は機械での作業が難しいため、手作業で丁寧に塗り、細部は綿棒ほどの細い棒を使用します。
  5. アイロン処理
    240度の高温でニスを滑らかにし、革に定着させます。この工程も手作業と機械の両方を駆使しています。
  6. ニス塗り(3回目)
    最後に仕上げでニスを重ね、艶やかで美しいコバ塗りを完成させます。この3回の塗り重ねが、見た目と耐久性をさらに高めます。

 

圧倒的な手間が生み出す価値

MONTBOOKのベルトに特徴的な鋸歯状デザインは、通常のベルトの約5~6倍の労力を要します。これらの工程すべてを加味すると、なんと通常の約30倍もの手間がかかっています。一枚革の贅沢な素材とこの職人技の結晶を、ぜひ手に取って感じてください。

 

まとめ

様々なタイプのバックルなしベルトがありますが、その中でもMONTBOOKのバックルなし革ベルトは、デザイン、実用性、職人技が融合した逸品です。シンプルで洗練された見た目は、スーツやカジュアルスタイルに最適。奈良の工房で丁寧に仕上げた一枚革が、高級感と耐久性を兼ね備えています。ぜひこのベルトで、日々の装いを格上げしてください。

About Us

We are Yamamoto Bag Factory & Shop, crafting randoseru since 1949, now expanding to bags, leather accessories — and even tomatoes! Located in Nara, Japan, the birthplace of Japanese culture, we proudly open our factory to visitors. With nothing to hide, we invite you to step in, look around, and experience our craftsmanship firsthand. We hope our work brings a smile to your face.

Attractive Surroundings

Our factory is located near Asuka, Nara — a place known as the birthplace of Japan, now on its way to becoming a UNESCO World Heritage Site. Asuka is home to ancient temples, mysterious stone monuments, and stunning rural landscapes that capture Japan's timeless beauty. Just 60 minutes from both Osaka and Nara stations, it’s a journey through history and tradition worth experiencing.

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