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サステナブルなバッグ:ランドセルという選択肢

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ランドセルとは?

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ランドセル(randoseru backpack)は、日本の小学生が使う伝統的な通学鞄です。語源はオランダ語の「ransel(ランセル)」で、もともとは軍用リュックに由来しています。現在では、ランドセルは日本の学校文化を象徴する存在となっており、機能性と美しさを兼ね備えた箱型の革製バックパックとして、世界中から注目されています。
その中でも、鞄工房山本のランドセルは「工房系」とカテゴライズされ、工房で職人によって一つ一つ丁寧に手作りされています。
また、ランドセルは可愛らしいフォルムと高い機能性を兼ね備えています。中にはA4フラットファイルやノートパソコン、水筒などがしっかり入り、小さな子どもでも背負えるよう軽量設計がなされています。さらに、撥水加工が施された皮革素材を使用しているため、特別なお手入れをせずとも長く美しい状態を保てます。


なぜランドセルはサステナブルなのか?

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1. 長く使うことができる

日本では、ランドセルは小学校の6年間を通して毎日使い続けることが前提とされています。そのため、ランドセルは長期間のタフな使用に耐えうる耐久性が備わっています。この文化は、子どもたちに「物を大切にする心」を自然に育むための教育の一部としても位置づけられており、6歳にならない子どもがこの先6年(自分の人生と同じだけ)という長期間使うランドセルを選ぶ活動は「ラン活」とも言われ、日本では熱心にラン活が行われており、家族の行事として位置づけられています。
「一つの物を長く使う」ことが、サステナブルな暮らしの基本であるように、ランドセルはまさにその象徴です。丁寧に使えば、6年間どころかその先も使い続けることができます。卒業後にミニバッグや財布などへリメイクする方も増えてきており、鞄工房山本がコンセプトとして掲げる“Your First Lifelong Companion(はじめての一生もの)”としての価値が受け継がれていきます。

2. 革を使用している

革に対してよくないイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、私たちが使用する革は「食肉の副産物」でつくられる、実はサステナブルな素材なのです。もし革製品に生まれ変わらなければ、動物たちの皮は捨ててしまうことになります。捨てる際に焼却することになりますが、焼却の過程でもたくさんの二酸化炭素が排出されます。

本来であれば廃棄される可能性のある命の一部を価値ある製品へと再生する。これは、資源を無駄にしないという意味で非常にサステナブルな取り組みであると考えています。

私たちのランドセルには、コードバン、牛革の高品質な天然素材を使用しています。いずれも耐水性・耐傷性の加工が施されており、雨の日でも安心して使用できます。そして、私達はいのちを頂いているからこそ、丁寧に、魂を込めて高い技術を持つ職人が一つひとつランドセルを仕立て上げます。良い素材で、よい仕立てをしているからこそ、長期間にわたって美しさと耐久性を保つことができます。

3. 子どもたちへの教育的意義

ランドセルは単なる製品ではなく、子どもたちに「ものを大切にする心」や「命への感謝」を伝えるきっかけにもなります。

日本では子どもが5~6歳頃、その後6年間使うランドセルを選びます。それがどれだけ難しいことか、そして、6年間がどのくらい長い期間なのかというのを想像するのは難しくないと思います。だからこそ、家族は真剣にランドセルを選びますし、その過程は家族の思い出に残ります。

私達は製造現場である工房を自由に見学できるように開放し、職人たちの背中を見ていただくこと、そして、動物由来素材を使っていることの意味や背景を子どもたちに伝える教室を開いたり、命のつながりについて考えるきっかけを提供したりしています。こうした学びの機会が、次の世代に持続可能な価値観を受け継ぐ一歩になると信じています。

4. 私たちのものづくりと環境

私たちの工房は、奈良県橿原市にあります。ここは「日本のはじまりの地」とも呼ばれる、歴史と文化の息づく場所です。自然に囲まれたこの地で、私たちは大量生産や効率を追い求めるのではなく、一つひとつに心を込めたランドセルづくりを行っています。
日本には、東京・名古屋・大阪・豊岡といった4大バッグ生産地がありますが、私たちはそれらとは少し離れた場所にあるからこそ、流通や効率に縛られず、独自の美意識や職人技を追求できると考えています。
そして私たちの工房に見学に来られる方が驚くのは、若い職人が多いことです。30代~40代の世代が多く在籍しています。サステナブルなものづくりのためには、職人の育成が必要不可欠です。これからも日本のものづくり文化が受け継がれていくために、手間ひまをかけてつくる「良いもの」には、ふさわしい価格をつけて届けていきます。

こうした“顔が見えるものづくり”こそが、これからの時代に求められるサステナブルな在り方であり、鞄工房山本が大切にしている価値観です。


なぜランドセルは高価なのか?

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ランドセルの平均価格は、人工皮革で約210〜350米ドル、牛革で約350〜630米ドル、コードバンでは700米ドル以上となることもあります。私たちがつくるランドセルの平均価格は約525米ドル、高いものでは1,500米ドルにのぼることもあります。その理由を説明します。

6年間の使用に耐えうる丈夫で軽量な素材を使って、ランドセルは300以上の工程を経て、ほとんどが手作業で仕上げられています。

私達は、鞄業界では珍しく、革の裁断から、パーツづくり、縫製、仕上げまで一貫して自社の工房で行っています。自分たちの目で見て、たしかな品質のものを使って、見えない部分も丁寧に仕上げることで、「最高のランドセルを届けたい」という想いがあるからです。私たちは品質に一切の妥協をせず、丈夫さ・使いやすさ・仕上がりの美しさに向き合っています。


ランドセルは「はじめての一生もの」

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ランドセルはただの鞄ではありません。6年間、もしくはもっと長く大切な時間をともに過ごす“相棒”であり、一生の記憶に残る存在です。
私たちは、ランドセルを「はじめての一生もの(Your First Lifelong Companion)」として、その価値と責任を大切にしながら、一つひとつ心を込めてお届けしています。

 

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Geschichte der Taschenwerkstatt Yamamoto

私たち鞄工房山本は戦後間もない1949年、鞄製造業として創業し、現在はランドセルと一般鞄の製造・販売事業に加え、農業事業を展開しています。
「どんな時代でも、良いものを作る」という想いを心に、歩み続けてきた私達の歴史をご紹介します。
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